第11巻2638番歌はこちらにまとめました。
第11巻 2638番歌
| 巻 | 第11巻 | 
| 歌番号 | 2638番歌 | 
| 作者 | 作者不詳 | 
| 題詞 | (寄物陳思) | 
| 原文 | 梓弓 末之腹野尓 鷹田為 君之弓食之 将絶跡念甕屋 | 
| 訓読 | 梓弓末のはら野に鳥狩する君が弓弦の絶えむと思へや | 
| かな | あづさゆみ すゑのはらのに とがりする きみがゆづるの たえむとおもへや | 
| 英語(ローマ字) | ADUSAYUMI SUゑNOHARANONI TOGARISURU KIMIGAYUDURUNO TAEMUTOOMOHEYA | 
| 訳 | 梓弓(あづさゆみ)末の原野で鷹狩されるあなたの弓弦(ゆづる)が切れるなどと思いもしません。 | 
| 左注 | – | 
| 校異 | – | 
| 用語 | 比喩、枕詞、恋愛、地名、大阪府 | 

